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2010年08月 の記事一覧

ショートに東京が傾いた分、ショートカバーしたが、トレンドは円高で変わらず。」


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「ショートに東京が傾いた分、ショートカバーしたが、トレンドは円高で変わらず。」

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8月31日

会社に着いてNY時間の5分足チャートを見て、こりゃ戻りにくいようなチャートだ
なあ、大きく上昇するようには見えないと即決。自分もそうだったようにインター
バンクも今日は朝から戻り売りの相場観を持った東京勢が多かったと思います。

自分も84.65、84.80で戻り売りからと考えましたが、ドル円は付かず、ユーロ円
やポンド円の戻り売りも惜しいところでオーダーが付かず、出来たのはユーロドル
の売りと豪ドル円の売りのみ。売りたかった欧州通貨円は出来ずに先に下落して
しまいました。

途中何度か為替の当局者の発言が出ていました。
野田財務相が「必要なときには断固たる措置をとる」と言っても約10銭しか
市場は反応しなくなっており、同じ言い回しでは明らかに市場では飽きが来ている
感じに見えています。

午後3時42分に池田財務副大臣が
「急激な為替の変動には断固たる措置をとる」
「為替介入した場合、日銀に非不胎化をしっかりとやってもらう必要」
「断固たる措置は与えられた権能、選択肢として排除せず」
「ゼロ金利政策導入の可能性、当然あるべき」とかなり具体的な踏み込んだ発言
を行って、ちょうどタイミングが合ったからか、ショートカバーがスタート、
84.44まで上昇。84.18まで下がった後、今また84.40台とアジア時間に売り込んで
しまった市場ではショートポジションがなかなか逃げ切れずに下値がどんどんと
底固くなってきていると考えられます。

結局ドル円は84.54まで上昇、ユーロ円は107.32、ポンド円も130.36まで
ショートポジションのストップで買いあがりましたが、ストップが終わってしまえば
買い手が続かないのが実情です。
というか、ドルロングを構築する理由もありません。

大きな流れは未だドル円、クロス円ともに引き付けて戻り売りで参入すべき。
トレンドが変化したわけではなく、あくまでも、売りすぎた分のショートカバーが出て
買い戻しが入っているだけ。ロングはあくまでもあや取りだと自分の信念を強く持つ
ことが大事かと思います。相場観で、下向きのイメージを持っているのに、買いで
捕まるのは精神的にかなり苦しいですから。

84.36-37 106.92-95 129.88-92 74.81-83 8:29PM
小林芳彦 


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