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2011年06月 の記事一覧

「 ドル円が思った以上に重たくなり、目先は80.600が戻り売りが並ぶ水準に見える。」


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「 ドル円が思った以上に重たくなり、目先は80.600が戻り売りが並ぶ水準に見える。」

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6月30日

朝方、81円台は重たいものの、高値が80.864まであったドル円でしたが、
ユーロドルが1.44350から1.44800へ上昇した時にユーロ買い・ドル売りに連れて
ドル円は80.850から80.700へ下落しました。

更に午前11時半ぐらいにユーロドルが1.44700から1.45050まで上がった時に
ドル円は80.550から80.400へと再び下落しています。
更に今、ユーロドルが1.45220と高値を更新している展開で、ドル円は80.30台前半まで
反落してきています。ドル円単体の動きというよりも、明らかにユーロドルの上昇に
連れてドルが売られている展開です。

ユーロドルが昨日のギリシャ議会採決で緊縮財政計画を可決して一旦はユーロの
利食いに押されたものの下げきれず、再び1.44台までNY引けにかけて戻す動きとなった
ことで、ドル円も81円台がNYの午後に重たかったわけですが、本日ここまでドル円が
下がって来るとは正直考えていませんでした。

ユーロドルも1.45台をどんどんと買い上がる展開には思えないため、どこかで
反落がありそうなのですが、(今日の関連法案採決がありますので)その時に
ドル円の俄かロングが多く戻りきれないのであればユーロ円が下がってしまう
可能性が出てきています。
う~む、ここまでドル円が下押しするイメージが湧かなかったというよりは、高い水準で
ドル円を買ってしまったため、動きが取れなくなってしまいました。
81円台が重たいながらも、もう一回本日81円台をトライするのではないかと考えていた
私にとって、今日のドル円の動きは完全に予想から外れたものとなってしまいました。

80.450を超えても、80.600は今日のところは重たそうな展開に見えています。
今後のユーロドルの動き次第ですが、ユーロが重たくなって、1.44600割れまで下がってくる
ような場合は本来はドル円は戻して来るのですが、80.550-600から戻りきれないと
ユーロ円の売りになってしまいそうですね。




小林芳彦



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