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マーケットショット > ★ 年末相場にむけて・・・ ★ 小林芳彦の独断と偏見の相場観!!

★ 年末相場にむけて・・・ ★ 小林芳彦の独断と偏見の相場観!!





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 ★ 年末相場にむけて・・・ ★
     小林芳彦の独断と偏見の相場観!!
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  強かったドル円!2014年これまでの相場
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昨日未明のFOMC議事録要旨でも米経済の力強さが確認され
ドル円は7年ぶりとなる118円台に乗せる展開となった。

今年1年の動きを振り返ると、このドル円の強さは
テクニカルから来るものとファンダメンタルズから来るものが
うまく噛み合ってドル高・円安に繋がったと言うことが出来るだろう。

整理すると、

①ドル100円割れリスク
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 まずは年初来の低ボラティリティ。
 わずか100.753~105.441と5円無い値動きが年初から
 9月5日まで続いた事でレンジ感が強くなり、逆張りのドル円
 ショートができたこと、または輸入に代表されるドル買い勢が
 先物予約せずに(ドルを買わずに)ドルの下落を待った事があげられる。
 相場観としてはドル円は下値リスクの方が大きく、100.75を割って
 下落したら100円割れのリスクが高いと自分も考えていたように
 市場全体の方向感がドル安に傾いていた。

②動かないという安心感
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 テクニカルに三角持ち合いを上に抜けたのは8月20日。
 まだ103円乗せだったが、クリアに105.441から引いてきた日足の抵抗線を
 上に抜け7月30日に付けた103円台前半の戻り高値を上抜いてきたことから、
 次第にドル買いが強くなった。
 これは105円のドルコールオプションが大量に(推定30億ドルぐらい)
 購入されていたことが主因。市場ではドル高に対する警戒感が薄れていた。

③110円の達成感から一旦切らされたドルロング→ドルショートへ
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 それでもドル円の上昇はまだゆっくりだったが、9月5日に
 年初来高値を更新、その後10月1日に110円台まで買い上がったが、
 110円台をやった目先の達成感でロングの利食いが強く米長期金利の急落を
 背景として10月15日にはパニック的に105.20まで暴落する動きとなった。
 ドルロングが切らされて、急激に市場ポジションがドルショートに傾いた。
 これが今回のドル高の大きな要因となっている。

④市場はドル円を売り上がりショートを膨らませた
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 一旦ドルベア(ドル安)に相場観が傾き、戻り売りでイメージした
 参加者が多く、108円近辺で揉み合いとなったことも更にショートを
 膨らませた可能性があるが、ゆっくりとショートカバーが出て10月30日には
 109.464まで戻していた。ただし年初来高値である110.088には届いていない。
 これも重要なポイントだった。まだ上値は重たいと考えていたからだ。

⑤日銀の異例な金融緩和が年初来高値を更新
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 この前回失敗した110円台という年初来高値を抜き昨日のNYの
 118円台まで109.30から押し上げたのが、全く市場が予想していなかった
 日銀の金融緩和だった。これには市場もびっくりで慌ててショートを損切りし、
 ポジションをひっくり返す参加者、ノックアウトオプションが付いてしまい
 ヘッジのドル買いを入れなくてはならない参加者が続出。
 輸出の売り玉が枯渇し、輸入が圧倒的に買い遅れたことにより、
 大きな調整があっても2円までとほとんど下がらず、118円台へ。



 年末相場に向けての注意点
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①金利差拡大で120円越えか?
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日本が金融緩和を行い、且つリセッション入りしている状況で、
一方米国はテ―パリング終了、来年には金利を上げることが
はっきりしており金利差拡大で120円を越えてドル円が上昇する流れが
既に出来上がっていると言える。

欧州も金融緩和を続け、国債購入にも踏み込もうかという決断を迫られている。
英国もインフレ報告から、利上げは遠のき、しばらく低金利が続くと考えられる。
オセアニアも利上げが落ち着き、通貨高を止めたい当局は
しばらくは金利は現状水準で推移予想。

ファンダメンタルズ的にみると米国の一人勝ちの様相。
今ファンダメンタルズ差が急に縮まる要因がない事からドル高が今後も続くと予想。

②思惑外れてドル高加速?
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本来120円を越えるドル高は、来年米国のFF金利が上昇を始めてから
(実際に金利差が開いてから)または金利が上昇を始めると市場が感じた時から
ドル円は上がり始めると想定していたが、11月中に118円を越して来るとは
10月30日時点では誰が予想しただろうか?

この市場の想定が大きく外れて急激なドル買いとなったことが、
ドル買い遅れを引き起こし更なるドル買いに結びつく。
ドルコールオプションのノックアウトが付いて、更にドルを買わなくては
ならない人が増え、輸入ヘッジが出来ていない輸入は焦りの色を濃くするだろう。

ドル円は年末、外資系企業が利益金を本国送金するために(リパトリエ―ション)
外貨買い・円売りを行う時期。この勢いでは年内120円で止まるのかどうか
自信がなくなってきた。120円を越えると122円、抜けて125円という節目が
抵抗線となります。年末までに120円を越すとイメージを変更しました。

③ユーロ円、ポンド円、豪ドル円の行方は?
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一方ユーロに関してはなかなか1.2350のサポートを割りこめず
多少は反発しているがファンダメンタルズの差から1.2100が割れたら
1.2040、1.1875、1.1635が下値サポート。


クロス円はドル円に引っ張られて上昇するイメージ。
ユーロ円は152~155円
ポンド円は189~195円
豪ドル円は105~108円を目指すような他通貨上昇を現在はイメージします。

全てはドル円がどこまで上がるかにかかっています。
ドル円が120円を越せないようならクロス円も頭打ちとなるため、
まずはドル円の動向に注意を払いましょう!

よろしくお願いいたします。


JFX株式会社
小林芳彦



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