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「ナンピンをかけた場合の持ち値と買い戻しの心理的な関係について」

【 ドル円 1分足 】

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「ナンピンをかけた場合の持ち値と買い戻しの心理的な関係について」

今日 106.674まで突っ込んで売った後、どん底を売ったと考えた人間は普通はすぐに損切りします。
したがって106.70以下のコストが107.097時点まで残っていると考える必要はないでしょう。

■106.80ぐらいで早めに売った人がいたとします。107.00に乗せる手前でナンピンしたなら
  (106.80+106.97)÷2=106.885 したがって106.90が割れてきたら利食いできるようになるため
  一旦逆に行ったポジションはトレーダーは早めにやめる傾向があるため、かなり高い確率で
  106.90割れでは買いが出てくるでしょう。

■106.85で売って、106.756の下落で買い戻せなかった人はどんな心理でしょうか?
  いきなり107.097まで吹きあがって素直に損切りすればポジションは残らない。
  なんで吹きあがったのか?中原元審議委員のことを阿部総理のアドバイザーと紹介している
  (日本人の名字なんて海外勢はそれほど覚えていません!)ため、海外勢があわてて買った
  のですが、それも時間が経てばさっきの買いが間違っていたかもとか思い始めます。

  損切りしなかった人はどこまで上がるかわからない恐怖に耐えて、107.097を見た後、下がり始めた
  107.05近辺でナンピン出来たらベストに近いと考えます。(自分の経験からです。)
  したがって(106.85+107.05)÷2=106.95 または (106.82+107.05)÷2=106.935ぐらいが
  コストとなって、しばらくこれらのショートのしこりを買い戻す動きが強まるため 106.95-90が
  ウェルビッド、買い意欲が強くなるのです。

  こういったいくらの平均コストで捕まっているのか? これが十分買い戻せない場合には、
  さらに損切りでもう一段上までロスカットで買い上がる動きにつながりますし、今日のように
  その後 107.98-93、そして107.87-82でもみ合いを続けながら、次第にショートのしこりが
  なくなれば、106.713までその後反落する動きとなります。

  まだ残りのショートのしこりがあっても、金額的には相当軽くなっているので他の材料が何もないなら
  107.05-10まで買い上がることにはつながらないとイメージします。

  下げる過程で107.05近辺は まだ損切り出来ていない連中があきらめて切る買いと、早めにショートを
  切ったけれど、もう一回売りなおしてみよう、またはショートを下でドテンしてロングにしたが107097では
  当たり前ですが利食いに失敗、利食いを待つか107.05あたりで利食いするかといったいろんな玉が
  いろいろな思惑を持ってぶつかる水準です。

  これらのことをイメージしながら、売り手と買い手の心理状況を読みつつ、スキャルトレードを行えば
  単なる勘・感だけで売り買いするよりも先の動きが読めるようになるのではないでしょうか。

関東財務局長(金商)第238号 / (社)金融先物取引業協会 会員番号1503 金融商品取引業者 JFX株式会社

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